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ミュージカルカンパニーMMG
2018年度 新入生歓迎公演
演出挨拶
ミュージカルカンパニーMMG 2018年度新入生歓迎公演『誰がために鐘は鳴る』特設サイトへ目を通してくださり、ありがとうございます。
今公演の演出を務めさせていただいております、25期 小林清香です。
『誰がために鐘は鳴る』はアーネスト・ヘミングウェイ原作であり、
1943年にハリウッドで映画化、宝塚歌劇団では1978年に星組にて初演、2010年に宙組にて再演されました。
スペイン内戦を背景として、国際義勇軍の一員として山に入り、
そこのゲリラたちと共に任務を遂行するアメリカ人の青年と、山で出会った一人の少女の間に咲いた恋を中心に物語が進みます。
更にゲリラたちの友情や人間模様、悲しみを抱えながらも夢や希望を見出して逞しく生きる人々の姿が描かれています。
そしてこの作品は、鐘の音で幕が開き、鐘の音で幕が閉じます。
舞台に鳴り響く鐘と共に、愛するものや守りたいものを想い、強い信念を持って生きた人々の四日間を見守っていただけましたら幸いです。
本番を迎えるそのときまで作品や役と向き合い、素敵な舞台をみなさまにお披露目できるよう、精進してまいります。
4月21日(土)、22日(日)、徽音堂にてお目にかかれますこと、楽しみにしております。
ぜひ、足をお運びくださいませ。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
ミュージカルカンパニーMMG
2018年度新入生歓迎公演
『誰がために鐘は鳴る』
演出
25期 小林清香
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