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カール

​27期 たーちゃん

​役職

学責、音響、演技指導

役名/役説明

カール・シュナイダー

フランクフルト号の水夫。25歳。

ビア祭りに際して仲間と共にハンブルクへ帰港し、マルギットと恋に落ちる。粗野で荒い海の男だが、実は自分の本当の気持ちを素直に表現出来ないが故にお調子者のように振舞ってしまう、不器用な性格。ビア祭り最終日が誕生日。

ミッキー・テングシュトリーム

フィンランドからの留学生。18歳。

自分の知らない土地へ行ってみたい!という気持ちだけでドイツへ来てしまった、思い立ったら吉日タイプ。オドオドしてしまうが、意外と肝が座っている。とりあえずビア祭りを楽しみたい。

Q1.本役の魅力は?

​不器用なところ

自分の感情が人に露呈してしまうことにかっこ悪さを感じているというか、要らん見栄を張ってしまうところが魅力かと思います。

自分のことを分かって欲しいと素直に思えず、誰にも分からないようにしてしまえ!と勝手に自分で結論づけて振舞ってしまう…。The不器用。

全編通しての人間臭さが彼を彼たらしめている所以、いわば魅力ですかね。

不器用でどこか愛おしいと思って貰えるようなキャラクターに演じられるよう頑張ります。

Q2.前回公演(初舞台生は入部前)と一番変わったことは?

後輩が出来たこと

『先輩』という立場になったことや、初めて『指導』という立場についたことが最も大きな変化です。人のことを客観的に考察したい、相手を分析したいと思う時間が増えたように思います。またそれに付随して、自分に対する見方も変わったかもしれません。

Q3.登場人物の中で付き合うとしたら誰?

ゼルマ

ゼルマ姐さんと歓楽街を呑み歩いて、ほろ酔いのゼルマ姐さんと夜の運河のほとりとかで何となく良い雰囲気になりたいです。

ゼルマ姐さんは飴と鞭がうまそうです。

Q4.役を入れ替わるなら誰になりたい?

答えられません。

どの役も魅力的で、それぞれのこだわりが感じられるので自分がやるのはちょっと違うなぁと思ってしまい、選べませんでした。

Q5.マルチン「全てが羨ましい」あなたが普段羨ましいと思うことは?

想像力のある人

様々な局面において、想像力は剣より強しと思った公演期間でした。

特にお芝居では自分のインプット量の範囲を超えた物を思いつく人が心から羨ましいです。でも、実際は羨ましいというよりそうなりたい!という気持ちの方が近いかもしれません。

Q6.ヨーニー「船乗りになりたいんだ!」あなたのなりたいものは?

働かなくてもいい大人

好きなことをして生きていきたいので、もし百歩譲って働くとしたら、願わくば働いてる実感が無いような仕事を見つけたいです!

Q7.水夫と上流階級どちらになってみたい?

 

水夫

孤独と自由の二つを抱えこんだ水夫は永遠のロマンです。

何にも縛られず自由に生きるのが性にあっているというか、水夫の自分は意外と想像出来るかもしれないと思いました。

また、一人でふらっと海を見に行くこともあるくらい海が好きなのも理由の一つです。

Q8.普段男役、娘役として気をつけていることは?

ヘアセット

元々はワックスやヘアオイルを髪につけたくない派だったのですが、リーゼントの練習も兼ねて普段からなるべく簡単にでもヘアセットするように心がけています。

かっこいいな!と思った男役さんや男性の俳優さんの写真を保存して髪型やメイクの参考にしています。

Q9.合宿での思い出は?

夜に食べたアイス、人狼ゲームの夜更かし、再演しまくった余興、史上最速で大浴場にいけたこと、本稽古裏でのマルギットと役詰め、皆で撮りまくったオフショ、ちゃんぬらのサラダの森……

書いても書いても書ききれないくらい、思い出沢山の合宿でした。

ただし日取り的に全員揃わなかったことが心残りです。

Q10.今公演期間の心の支えは?

推し

推しは心の支えです。生まれてきてくれてありがとう。以上です。

Q11.公演(本編、ショー、スタッフ業含め)のこだわりポイントは?

全部

抜粋するのが勿体ないくらい、全てが見所です。

本当に細かい一瞬一瞬までキャスト全員のこだわりが詰まっているので是非公演にご来場いただき、見つけて頂きたいです。

なのでここでは書きません。

Q12.最後にお客様に一言どうぞ!

第28回徽音祭公演『霧深きエルベのほとり』のホームページをご覧下さり、ありがとうございます!

前述しましたが、28期が入部し新しい体制となって迎える今公演は『追われる立場』のプレッシャーや自分の力の及ばなさを感じた公演期間でした。最後の一瞬まで役としても、私自身としても、もがき続けてお客様に届く舞台に出来たらと思います。

ご予定が合えば是非、公演にも足をお運び頂けたら幸いです。

 

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